アスベスト除去工事
R.I.Cのアスベスト除去を支えるのは知識と経験。
除去工事を行うには第一に知識。培ってきた知識を活かし、安全に最大限の配慮をして工事を行います。除去したアスベストは適切に処分を行っております。
ダイオキシン除染工事
ダイオキシン類や重金属等の有害物質除去ではすべてのプロセスで確実性が求められます。R.I.Cでは、高圧ウォータージェットにより従来の20分の1の水量で除染。高濃度汚泥となった洗浄水は、無害化、安定化を行ってから処理しています。
周辺環境の汚染を防止しながら、時間・人員・コストを同時に低減できる同工法により、小型のものから大型廃棄物焼却施設の解体を安全にサポートします。
作業の流れ
作業の流れもご紹介していきます。
1.事前準備・機械類の設置
養生シートの設置をします。機械が正常に動くかの確認も忘れないようにします。
2.除去作業開始
手作業でアスベストを除去していきます。アスベストが舞わないように気をつけます。防護服を着て、安全には細心の注意を払い除去作業を進めます。
3.仕上げ・清掃
アスベストを除去したものが残っていないか確認・清掃を行ないます。
除去が難しい煙突内のアスベスト
作業が困難と言われる煙突アスベスト(カポスタック)の除去。R.I.Cでは、独自の工法によって煙突内のアスベスト層をゲル化、さらに超高圧ウォータージェットでゲル化したアスベストを剥がし落とします。
ウォータージェットのノズルは自社にて専用開発したもので、より少量の水でアスベスト除去を可能にしました。バキューム車や廃水処理設備が不要となるため、ビル内の煙突でも除去作業が容易になりました。
有害物質除去と施設解体の同時進行を可能に
R.I.Cはアスベスト除去からダイオキシン類の洗浄・除染、土壌汚染対策まで複合的な環境課題に適応できる国内でも数少ない企業のひとつ。廃棄物焼却施設やプラントの解体においてさまざまな有害物質除去作業を同時に進行。
さらに解体工事全体のコンサルティングから、解体設計計画、スケジュール立案まで、建設事業ノウハウと独自技術でトータルサポートします。
土壌汚染対策
製剤は土壌汚染対策法で定められた有害物質のほとんどに対応する無害の材料です。汚染状況によって配合を調整。化学反応による無害化を実現するとともに、外部からの有害物質流入を防ぐ不溶化作用を両立することができます。
即効性が高く、硬質でも軟質でもない良質な土となるため植栽も可能。汚染された土地の再利用はもちろん、低下した価値を再び高めることにより、土地の所有者、購入者双方に大きな安心感と安定した資産価値を提供できるようになりました。